人探しで警察or探偵が出来ることと出来ないこと - 人探し|家出人・行方不明者は探偵にご依頼を|探偵料金比較ラボ

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人探しで警察or探偵が出来ることと出来ないこと

行方不明者の捜索は、警察にも探偵にも出来ることと出来ないこととがあります。誰か特定の人を捜すことに関して、両者にはどういう違いがあって、万が一困った事態になった場合には、私たちはどこに相談すれば良いのでしょうか。

一般家出人と特異行方不明者との違いとは

警視庁によると、捜索願いの提出件数は年々増加傾向にあり、平成25年には84、000件にも上る数字になっています。一番多いのが10代、次いで70代以上、そして20代ですが、本人の意志による家出もあり、未解決なものも相当数になります。行方不明者は捜索願いを出すのが常ですが、捜索願いが出されても警察がすぐに動けるとは限りません。なぜなら警察が動くのは事件性があると認められた場合のみだからです。限られた状況に当てはまる場合は「特異行方不明者」という扱いになり速やかに捜査が開始されますが、それ以外の場合は「一般家出人」となり、受付のみで捜査は開始されません。どちらにあたるかの判断はすべて警察が行い、家族の要望は聞き入れられない事も多いのです。

一般家出人を早期発見するためには

警察がすぐに捜査を開始出来ない状況だったとしても、当然ながら捜索願いは提出する必要があります。日々のパトロール中や職務質問を行った場合などに偶然当事者が見つかる場合もあり、集中的に捜査を行わなくても、発見の糸口になる事も多いからです。ただ、並行して検討したいのが探偵社への依頼です。探偵であれば、依頼をして契約が成立すればすぐにでも集中的に捜索を開始することが出来ます。もちろん、探偵に許されている調査方法は尾行、張り込み、聞き込みなど制限がありますが、人捜しを得意とする探偵社などは、行方不明後の行動パターンや発見されやすい特徴などのノウハウを培っているので、難しい人捜しを成功させることが出来る場合もあるのです。

両者の違いを知ってどちらにも相談を

警察がすぐに捜査に動けるかどうかは別として、万が一、家族が行方不明になったような場合には、まずは真っ先に警察に通報することをためらわないことが重要です。特に命に関わるような事件や事故の心配がある場合には、時間的なタイムリミットもあると指摘されています。家出など本人の意志による失踪の場合も、見つかりやすいのは行方不明になってすぐの場合が多いと言われています。失踪後には一定の行動パターンがあり、発見されやすい特徴があるからです。その上で、並行して探偵への依頼を検討するのがベストでしょう。両者の立場には法的な違いもありますので、それを理解した上で双方に相談するのが正解です。

まとめ

行方不明者の捜索については、警察はすぐに動ける場合と動けない場合とがあります。まずは真っ先に警察に捜索願いを提出し、その上で探偵社へ相談するのがベストでしょう。行方不明者は早期発見が重要ですので、通報をためらってはいけません

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